2012年12月28日
まえ田酒麺’s 倶楽部、2012 年度報告

ほぼ月一回、例会という名の飲み会を開いてきましたが(笑)、皆様からいただいた会費の一部を、東日本大震災の義援金として、本日日赤に送金させていただきましたm(__)m
来年も、こんな感じでゆる〜くやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
あっ!!入部随時受付中です(^-^)/
2012年03月13日
まえ田酒麺‘s倶楽部~番外編~
奇しくも、まえ田酒麺‘s倶楽部発足総会が開かれたのが3月11日。
1年前のその日、東日本大震災が発生しました。
皆さまの了解もいただき、些少ですが酒麺‘s倶楽部の名前で県ボランティア協会に寄付させていただきました。


今後も倶楽部として、小さな支援を続けたいと思います。
1年前のその日、東日本大震災が発生しました。
皆さまの了解もいただき、些少ですが酒麺‘s倶楽部の名前で県ボランティア協会に寄付させていただきました。


今後も倶楽部として、小さな支援を続けたいと思います。
2011年12月09日
ボランティア忘年会
水曜日、ボランティア忘年会に参加しました。

持ち込み歓迎とのことで、蕎麦味噌を持って行きました。

お酒やツマミいろいろ集まりましたが、画面中央の「とれたてホップ」は今年収穫した岩手のホップで作られた
ものだそうです。

遠野まごころネットの多田理事長も出席され、いろんなお話をうかがいました。

詳細はこちら。
http://www.chabashira.co.jp/~evolnt/saigaiBlog.html
30次隊の方とも再会したりと、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
協会の皆さま、このような機会を作っていただき、有難うございました。


持ち込み歓迎とのことで、蕎麦味噌を持って行きました。

お酒やツマミいろいろ集まりましたが、画面中央の「とれたてホップ」は今年収穫した岩手のホップで作られた
ものだそうです。

遠野まごころネットの多田理事長も出席され、いろんなお話をうかがいました。

詳細はこちら。
http://www.chabashira.co.jp/~evolnt/saigaiBlog.html
30次隊の方とも再会したりと、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
協会の皆さま、このような機会を作っていただき、有難うございました。

2011年11月02日
災害ボランティアに参加してきました。おまけ
お昼のおにぎり。これは大。

茶碗2膳分あるそうです。

これが2個で一人分。 さすがに次の日から小にしてもらいました。

ボランティア本部にピザの宅配???


じつはピザーラさんからの車両貴贈だそうです。

宿泊場所、まごころ寮近くの川に真鴨がいました。


真鴨といえば・・・鴨南!!
蕎麦屋の血がうずきました。

2011年11月02日
災害ボランティアに参加してきました。其の2
「被災地は観光地ではありません。」
第1日目、遠野まごころネットの理事長さんが朝礼の挨拶で言われた言葉です。
被災地の中で写真を撮らないよう、厳しく言われました。ワタシもその通りだと思います。
それに、現地に行ってわかったんですが、現地の状況は映像や写真では伝えられません。
ワタシも、テレビなんかで被災地の様子を見て、わかったつもりでいたんですが、実際に見る光景は、もっと圧倒的でした。
・・・というわけで、あまり写真は撮ってないのですが・・・

第1日目は、陸前高田で(たぶん)以前畑だったところを整地しました。
こちらも津波に襲われ、何名かお亡くなりになっています。
鍬やシャベルで土を耕すんですが、土の中から陶器の破片やガラス,木片などがあちこちからでてきます。

割れた陶器を見て「これ使ってた人は、助かったんだろうか?」と思うと胸が締め付けられました。
ワタシたちがやった場所では、身元がわかるようなものはでませんでしたが、以前、他の場所では免許証が
出てきた・・・と聞きました。
2日目は大鎚町で、仮設住宅に住んでおられる方の憩いの場をつくるため、畑を整地し、麦を播きました。


これは、薪ストーブ用の薪を割ってるところ
畑のすぐ隣は川が流れていて、少し前は多くの鮭が遡上していったそうです。

収穫は、来年3月とのことで、実った所をみてみたいです。
3日目最終日は、釜石の海近くの場所で、側溝の泥出しを行いました。

余震が来た場合の行動(とにかく他人にかまわず高所に避難)を指示されましたが、回りの状況が状況だけに
本当に真面目に聞きました。
側溝の泥の中にも、ガラス,木片,金属片,釣り針などいろいろ入っていて、装備をキチンとしないと、かなり危険です。
近くで、何組か地元の方が片付けをしていましたが、ワタシたちが挨拶すると、皆さん「御苦労さま、有難うございます」
と返してくださいました。
それだけで、来てよかったと思いました。
作業終了し帰る時、「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった宝来島が見えました。

だけど、ぼくらはくじけない~♪ 泣くのはいやだ~笑っちゃお~♫ すすめーー!! すすめーーー!!
第1日目、遠野まごころネットの理事長さんが朝礼の挨拶で言われた言葉です。
被災地の中で写真を撮らないよう、厳しく言われました。ワタシもその通りだと思います。
それに、現地に行ってわかったんですが、現地の状況は映像や写真では伝えられません。
ワタシも、テレビなんかで被災地の様子を見て、わかったつもりでいたんですが、実際に見る光景は、もっと圧倒的でした。
・・・というわけで、あまり写真は撮ってないのですが・・・

第1日目は、陸前高田で(たぶん)以前畑だったところを整地しました。
こちらも津波に襲われ、何名かお亡くなりになっています。
鍬やシャベルで土を耕すんですが、土の中から陶器の破片やガラス,木片などがあちこちからでてきます。

割れた陶器を見て「これ使ってた人は、助かったんだろうか?」と思うと胸が締め付けられました。
ワタシたちがやった場所では、身元がわかるようなものはでませんでしたが、以前、他の場所では免許証が
出てきた・・・と聞きました。
2日目は大鎚町で、仮設住宅に住んでおられる方の憩いの場をつくるため、畑を整地し、麦を播きました。


これは、薪ストーブ用の薪を割ってるところ

畑のすぐ隣は川が流れていて、少し前は多くの鮭が遡上していったそうです。

収穫は、来年3月とのことで、実った所をみてみたいです。

3日目最終日は、釜石の海近くの場所で、側溝の泥出しを行いました。

余震が来た場合の行動(とにかく他人にかまわず高所に避難)を指示されましたが、回りの状況が状況だけに
本当に真面目に聞きました。
側溝の泥の中にも、ガラス,木片,金属片,釣り針などいろいろ入っていて、装備をキチンとしないと、かなり危険です。
近くで、何組か地元の方が片付けをしていましたが、ワタシたちが挨拶すると、皆さん「御苦労さま、有難うございます」
と返してくださいました。
それだけで、来てよかったと思いました。
作業終了し帰る時、「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった宝来島が見えました。

だけど、ぼくらはくじけない~♪ 泣くのはいやだ~笑っちゃお~♫ すすめーー!! すすめーーー!!
2011年11月01日
災害ボランティアに参加してきました。其の1
10月29,30,31日と、静岡県災害ボランティア第30次隊に参加してきました。
県のボランティア協会では今後12月まで、木曜夜静岡発~岩手にて活動~月曜朝静岡着というパターンで
隊を送るというお話でしたが、応募状況は定員の3分の2くらいということでした。
そこで、ちょっぴり経験した不肖ソバ内が、その活動内容をご紹介したいと思います。
興味をもたれた方は、ぜひ参加してみて下さいね。お問い合わせ 静岡県ボランティア協会(054-255-7357)まで、ポチッとね!!
さて、ワタシが参加した時の30次隊は40名(定員30名ですから、かなりオーバー)、女性の方も10名ほどいらっしゃい
ました。年齢は、大学生から、60代の方まで様々です。
参加にあたっって、必ず必要なもの・・・

踏みぬき防止用中敷きと、厚手のゴム手袋(軍手はダメ!!)

長靴です。
ワークマンで手に入ります。
中敷きは800円くらい、ゴム手も400円くらいです。
これらを持ってないと活動に参加できません。くどいくらい言われます。
実際、側溝の泥出しや、ガレキ撤去の時は釘やガラスがいっぱい埋まっていて、これら無しには危ないと感じました。
宿泊部屋は、こんな感じ!!

男女別の部屋でザコ寝です。
毛布とかもありますが、寒くなることを考えると寝袋も必須ですね。(・・・あっ、一応暖房も入ってます。)
出発前、県福祉会館の集合場所。

机に置いてあるのは、チョッキ(・・・あっ、今はビスチェって言うんですか?
)。
ボランティアが活動するとき着るんですが、被災地の方は、これを着た人たちの姿を見ると勇気づけられるそうです。

バスで一路、岩手へ!!

2人掛けに2人で座ったんですが、やっぱ、ちょっときゅーくつでした。
2時間ごとにトイレ休憩しながら向かいます。
宿泊場所の遠野まごころ寮。静岡県ボランティア協会が日本財団の補助で建設。
遠野市浄水場に建てられています。

ここから、バス
で、現地ボランティア本部である、遠野まごころネットに向かいます。
1日のスケジュール
朝6時起床、朝食
~7時出発、活動
~2時半終了寮へ
~途中スーパーに寄ってお酒など買い出し~4時ころ寮到着、掃除シャワーの後6時頃夕食
ミーティングのあと22時まで自由時間
22時消灯
現地ボランティア本部である遠野まごころネット。隣の体育館で全国から来た短期,長期の個人ボランティアの方80名くらいが宿泊しています。

今、まごころ寮の隣に、まごころネットのプレハブを建設中で、完成すれば、宿泊場所から、直接活動場所に行けるように
なる、ということでした。
現地に着いたら、徒歩で移動します。

この日は、仮設住宅の方同士の交流場所づくり。(農園の麦播きとウッドデッキづくり)
食事は、美味しゅうございました。

この日の夜はカレー。
ほかに、ひっつみ汁という、郷土料理もいただきました。
昼食は、ここでおにぎりを注文します。
新米を使っていて、体を動かした後のおにぎりは格別でした。

県のボランティア協会では今後12月まで、木曜夜静岡発~岩手にて活動~月曜朝静岡着というパターンで
隊を送るというお話でしたが、応募状況は定員の3分の2くらいということでした。
そこで、ちょっぴり経験した不肖ソバ内が、その活動内容をご紹介したいと思います。

興味をもたれた方は、ぜひ参加してみて下さいね。お問い合わせ 静岡県ボランティア協会(054-255-7357)まで、ポチッとね!!

さて、ワタシが参加した時の30次隊は40名(定員30名ですから、かなりオーバー)、女性の方も10名ほどいらっしゃい
ました。年齢は、大学生から、60代の方まで様々です。
参加にあたっって、必ず必要なもの・・・

踏みぬき防止用中敷きと、厚手のゴム手袋(軍手はダメ!!)

長靴です。
ワークマンで手に入ります。
中敷きは800円くらい、ゴム手も400円くらいです。
これらを持ってないと活動に参加できません。くどいくらい言われます。
実際、側溝の泥出しや、ガレキ撤去の時は釘やガラスがいっぱい埋まっていて、これら無しには危ないと感じました。

宿泊部屋は、こんな感じ!!

男女別の部屋でザコ寝です。

毛布とかもありますが、寒くなることを考えると寝袋も必須ですね。(・・・あっ、一応暖房も入ってます。)
出発前、県福祉会館の集合場所。

机に置いてあるのは、チョッキ(・・・あっ、今はビスチェって言うんですか?

ボランティアが活動するとき着るんですが、被災地の方は、これを着た人たちの姿を見ると勇気づけられるそうです。


バスで一路、岩手へ!!


2人掛けに2人で座ったんですが、やっぱ、ちょっときゅーくつでした。

2時間ごとにトイレ休憩しながら向かいます。

宿泊場所の遠野まごころ寮。静岡県ボランティア協会が日本財団の補助で建設。
遠野市浄水場に建てられています。

ここから、バス

1日のスケジュール
朝6時起床、朝食





現地ボランティア本部である遠野まごころネット。隣の体育館で全国から来た短期,長期の個人ボランティアの方80名くらいが宿泊しています。

今、まごころ寮の隣に、まごころネットのプレハブを建設中で、完成すれば、宿泊場所から、直接活動場所に行けるように
なる、ということでした。

現地に着いたら、徒歩で移動します。

この日は、仮設住宅の方同士の交流場所づくり。(農園の麦播きとウッドデッキづくり)
食事は、美味しゅうございました。


この日の夜はカレー。
ほかに、ひっつみ汁という、郷土料理もいただきました。
昼食は、ここでおにぎりを注文します。
新米を使っていて、体を動かした後のおにぎりは格別でした。
